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2007年06月30日

何故か箱入り

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今年も半分終わっちまったな、最近何故か分かんないけど1年が短く感じる事がよくあるん

だよ、1日だと長く感じてるのに何故去年の今日の事とか半年前の事なんかを良く覚えて

るんだ?まぁそんな事はどうだっていいんだけど、またあったねぇ箱入りのマグロ。今日の

は塩釜の巻網の魚なんだけどホワイトじゃないみたいだよ、ホワイトって云うのはねぇ白い

スチロールに入ってるからじゃないんだ、巻網の魚で皮の表面が白くなってるからホワイト

って云うんだよ、じゃあ何故皮の表面が白くなるかと言うと、巻網漁の場合いっぺんに有り

得ない程沢山のマグロが入る事があるんだ、網で巻いた沢山のマグロを船に水揚げする

のにあまりにもマグロが多過ぎて一日がかりでも揚げきらなかったり、巻網船に積みきれ

ず運搬船を手配したりと、もう魚場ではエライ事になっちゃう、もちろん漁師さん達にとって

は嬉しい悲鳴なんだろうけど、網の中のマグロはたまったモンじゃないよ、最初のうちは網

の上のまだ活きてるマグロを揚げていく訳だけど、だんだん時間が経つとともにマグロどう

しぶつかり合い擦れ合い弱って死んでいくものが網の底に溜まっていってしまうんだ、そい

つらがいわゆる網落ち、ホワイトってやつなんだよ。ホワイトになっちゃったマグロを産地市

場に水揚げする際ちゃんとした品物とは別に次品としての扱いになってしまうんだ、当然ホ

ワイトのマグロは身が焼けて刺身にならない様なモンもあるから値段だって半値以下にな

る、でも中にはちゃんとした品物と変わらないぐらい使える魚だってあるんだ、その辺は勝

負って事になるんだけどね。ホワイトの魚が箱に入ったままでセリに掛けられる理由はあ

まり良く知らないけど、皮が真っ白で見た目が悪い魚を真っ黒で艶々の魚と一緒に並べた

くないって気持ちは理解できるよね。でも今日のこの魚はホワイトじゃないよ、ホワイトが

出る程大漁じゃないからね。


オサキー!

2007年06月29日

刺身

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今日の弁当のオカズはカマトロ、壱岐のマグロのカマから取ったんだよ。ここ最近毎日の

ように昼飯の時は刺身を切って食べてるねぇ、昨日はヒラメとカツオとバチの刺身だったし

弁当に付いてくるオカズがマズイ訳じゃないんだけどねぇ。

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このカマから刺身で食えるのは上の写真で全部なんだよ、ブツ切りだとこれくらいしか取れ

ないけど寿司にすれば10貫はにぎれるな。でもたまには旨い肉も食いたいよな。


オサキー!

2007年06月28日

天然インドマグロ

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今日はオーストラリアから天然のインドマグロがまとまって入荷してたよ。毎年今頃の時期

になるとインドの入荷が増えてくるんだ、増えると言うよりまったく無かった物が出てくると

言った方がいいね、なにしろインドは生での入荷数がとても少ない貴重な魚だからね、今

年からは冷凍もかなり少ないんだって。昔まだ蓄養が無かったころ20kgぐらいの小さいイ

ンドがセリ場狭しと云わんばかりに毎日大量に入荷してたんだけど、その魚今は全て蓄養

になって安定的に入荷してくるよ、天然で入荷してた頃の2~3倍の値段になってね。水産

資源の保護にはその方がいいらしいんだけどホントかねぇ?少ない魚だから高く売れたに

越した事はないけど、美味しくて安い魚をわざわざお金掛けてマズくして高く売る事がはた

して正しいと言えるのかねぇ?今日入荷した天然インドは強烈な高値だったよ、我々のよ

うな貧乏人には絶対買えないほどのセレブ価格だよ、ほーら!旨いモンはちゃんと評価さ

れるんだよ。


オサキー!

2007年06月26日

ビントロ

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今日の弁当のオカズは冷凍のビンチョウ。脂があって味はバチよりも本マグロに近い少し

酸味のあるはっきりとした味だったよ。今日食べた時はまだ芯が凍ってたんだけど、完全

に解凍すればその食感は口の中でとろけるような柔らかない まさにビントロとは良く言っ

たもんだよ。

話し変わってマルちゃんだよ!よっちゃんがいつも書いてるネタなんだけど、今日のマルち

ゃんは特別おもしろかったよ!まずは朝の忙しい時間みんな無言で仕事に集中してたん

だ、そんな時、空気の読めないマルちゃんがウチに集める荷物を持って『は~い!寿司芳

さ~ん!』と馬鹿デカイ声で荷物を持ち上げダンベの上へ置いたかと思ったら『ヨッコラショ

ット!ファイナルアンサー!』そう叫んでさっさと自分の仕事へ戻って行ったんだよ!みん

な一瞬凍りついたかと思ったら次の瞬間大爆笑!その後の事は面白すぎるからここでは

言えないんだけどね、まだあるんだ、作業も帳面も終わって河岸ビケ、泉寅のカッちゃんを

交えて店で談笑しているとまたまたマルちゃん登場!先ほどにも増して更にマイペースで

みんなの話しの和に割って入り込み 何を思ったかいきなりオイラからメガネを取り上げ自

分のカトチャンペッみたいなメガネを外したんだ!!ビックリしたねぇマルちゃんの目!まる

でケツメド!メガネのレンズでちっちゃく見えてたんじゃなかったんだよ、もともとだったと

は!居合わせた全員またも大爆笑!倒れたよ!マルちゃんとの付き合いも永いけど、始

めて見たよ、マルちゃんの生目!今日はいいもの見せてもらったよ。


オサキー!

2007年06月25日

脂バチ

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スゲーバチがあったよ、白っぽく見えるのは脂だよ、切り替えしにこれぐらい見えてれば皮

ぎし三分の一ぐらい真っ白な脂だねぇ、こいつは特別スゲー魚だよ。最近セリ場には、この

レベルのバチがあったり無かったりで、あったとしても1本か2本程度、脂バチと呼べるモン

がほとんど無い状態がカレコレ半年以上も続いてるんだ。そもそもバチの時期って8月の

お盆過ぎから年内いっぱい続く東沖物が入荷してくる4ヶ月ほどしかないんだ、それ以外

は輸入物に頼ることが多くなるんだよ。最近の脂バチはみんな南半球のオーストラリアや

ニュージーランドから来る物だったけどハワイは北太平洋だねぇ。今年は魚の時期がちょっ

と変でどっかズレてる気がするよねぇ、こうなったらついでに東沖も始まっちゃうといいんだ

けどな。


オサキー!

2007年06月24日

メゴチ

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船底塗りたてガソリン満タンって事で今日は迷わず千葉方面へ直行。まずは京葉シーバー

スからやってみる事に、残念ながらアタリ無しですぐに移動、次は長浦の湾の奥のほうか

ら長い二本の桟橋までいろんな所で試してみるも当たらず ここまで全くいいとこ無しだっ

たんだ、ところが近くの大竹バースと云う桟橋にボートをギリギリまで寄せてクロダイを狙っ

てたら突然ドッボーン!一人おっこちた!大変だ!と言うより大笑い!あまりに突然の出

来事に開いた口がふさがらないぐらい面白かったよ。それから落ちた人にツキがまわった

みたいで一人で釣りまくってたよ、落ちるし釣れるし最高だったと思うよ。他の人はぜんぜ

ん釣れなかったけど、面白いモン見せてもらってなんとなく満足しちゃったね。

写真の魚は中防のデカ台船の横で苦しそうに浮いてたメゴチ、バケツで簡単にすくえた

よ。ルアー(8cm)は比較の為に入れただけ。

東京に戻って中防の周りを少しやったんだけど、千葉よりいい感じで釣れるんだよ、わざわ

ざ東京湾横断して千葉まで行ったけど 誰かが落ちてくれなかったら面白くも楽しくもなか

ったよ、千葉まで落としに行ったみたいだよ。それにしても冬じゃなくてホント良かったよ

な。

2007年06月23日

空梅雨

朝4時10分偉そうにちょっと遅めの出勤、かちどき橋から観た隅田川に朝日が昇る。

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梅雨時とはとても思えないほど雨が少ないんだけど大丈夫なのかねぇ、空梅雨のとき決ま

って耳にするのが水不足って言葉、むかし小学生のころ水不足のおかげでプールの授業

がすべて中止になった思い出があるけど、そんな昔のことばっかり覚えてて最近のことは

あんまり記憶にないんだよな、ガキの頃ってプールに命賭けてたもんな、そんな大好きな

プールに入れないなんて死んだ方がマシなくらい強烈な大事件だったんだろうな、忘れる

訳が無いよ。今年はそんな事にならないといいんだけどね、これから先平年並みに降って

くれる事を祈るしかないね、でも明日は降らなくていいよ、釣り行くんだから。


オサキー!

2007年06月22日

夏至

蛸島の巻網が並んだ、あしたは無いんだって。

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今日は夏至なんだねぇ、1年のうち一番陽が長い一日なんだねぇ、しかし残念ながら外は

雨だよ、天気がよければどんだけ日没が遅いか暗くなるまで釣りでもしていたかったのに。

夏至の日ってなんとなく寂しい気分になるんだけど、明日からだんだん陽が短くなっていく

からなんだけどね、逆に冬至の日って少しだけウキウキするよね、ウキぐらいかな、柚子湯

に浸かってカボチャを食べて明日っから陽が延びるんだ~なんて思いながらね。ところで

夏至って何を食べるんだ?やっぱマグロかねぇ!


オサキー!

2007年06月21日

ボストン第一号

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大西洋黒鮪の中でも最高級と云われてるのが、このボストンの釣り物だよ。漁期は6月に

解禁になって漁獲枠いっぱいまで獲ってお仕舞い、スペインに比べるとちょっと少ない貴

重な魚といえるね。例年だとボストンの初物は、たいがい脂がイマイチでつるつるの魚が

当たり前なのに 今年のボストン第一号は、見てのとおり脂が乗ってるんだよ、今年のボ

ストンは期待できそうな感じだね、とは言っても魚が良すぎて高くて買えなかったりして?

値段が安くなる巻網までお預けだったりして、ボストンの巻網はまだまだ先の話、8月のお

盆過ぎだよ、それまでに買えるといいんだけどねぇ。


オサキー!

2007年06月20日

巻網は旨いよ!

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とうとうバチも巻網だよ、本マグロの巻網は今日一日だけちょっと減ったみたいだけど、ま

た明日には沢山入荷する予定になってるんだって。巻網の魚って何を食べてもみんな物

凄く味がいいんだけど何でだ?さっき店で巻網のカツオ食べたけど 9月ごろの戻りカツオ

みたいに脂があってメチャクチャ旨いんだ、バチだって例外じゃなく喰っちゃ旨いんだよ。

ただ巻網って品物は旨いぶん足が速いんだな、なにしろ忙しい魚なんだよ、でも値段は安

い、市場に一日留まればもっと安い、一長一短があるって言うの?儲かる日もあれば損す

る日もある、なんだか魚商売の原点みたいな魚なんだよ。


オサキー!

2007年06月19日

小さい箱入り

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箱から出さずにそのままセリにかけられる境港の巻網。

巻網も数が増えるとよく見かける光景なんだけど、今日はそれほど多くはなかったねぇ、ど

うして箱入りなんだかセリ人さんに尋ねると答えはナント!めんどくさいからなんだって。

セリ場の名誉のために付け加えておくけど決してめんどうだから出さないわけじゃないよ、

この位の小さなマグロは一々出し入れするより腹側を上に向けるだけで氷に触れさせてお

いた方が魚が痛まなくていいからなんだよ。でっかいマグロの箱入りはホワイトだからだ

よ。ホワイトってなんだか知ってる?教えないよ。


オサキー!

2007年06月18日

困ったバチ

シッポ切り替えしたのがバチでそれ以外全部本マグロ
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先週末に引き続き今日もバチが少ないんだよ、その少なさといったらセリ場全体の一割程

度しかないんだから 困ったモンだよ。でもそんなのは本マグロ売ればいいじゃねえかって

思うかもしんないけど、どうしても本マグロじゃ代用できない人もいるんだよ、たとえば一度

に大量の寿司の出前とか結婚式場の注文とか、作ってからお客さんの口に入るまでの時

間が長ければ長いほど本マグロは嫌われるんだ。冷凍のバチでも一緒、要するにドリップ

が出ちゃいけないって事だよ。生のバチは見た目にも綺麗で色変わりしにくく、いちばん大

きな特長はドリップの少なさなんだよ、だからただ単にバチが食いたいからとか、本マグロ

は飽きたからとか言うくだらない理由じゃなくて、どうしも必要な人もいるって事なんだよ。

今日の上バチの相場ときたら年末以上、赤身のモンだって当然のように倍の相場だもん

ね。どうにかしてよって感じだよ・・・ホント困った。


オサキー!

2007年06月17日

ペンキ日和

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今日は釣りはお休み、船のペンキ塗りだよ。梅雨時だから雨が心配だったんだけど今年も

またペンキ日和にめぐまれて最高のペンキ塗りが楽しめたよ、なんだかペンキの日はいつ

も晴れてる気がするよ。

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マスキングを剥がすとこのとおり綺麗な仕上がり、みなさんご苦労様でした。

2007年06月16日

高い屋根

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60年以上もの永きに亘り風雪に耐え、我等魚河岸野郎ドモの労働に快適さを与え続けて

くれた高く大きな屋根、おととい梅雨入りが発表されたって云うのに雨が降ったのは一日

限り、今日も真夏の陽射しが天窓を貫き仲買店舗を焦がす。

高く大きな屋根のおかげで今日も少しだけ快適に働くことができた。

たまに天井を見上げてみると歴史を感じてしまうのはオイラだけか?


オサキー!

2007年06月15日

能登と境港

能登の巻網 
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こっちは境港氷見の巻網
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氷見とか能登の巻網って去年は日本海でいちばん最初に獲れたんじゃなかったっけ、去

年の6月8日にこのブログに書いてあるから間違いないよな。境港はその後しばらくしてか

ら獲れたんだよ。今年は境港が先に揚がって能登は3日ほど遅れて水揚げになってる、だ

から何だって言われても困るんだけど、なんとなく日本海を泳いでるおんなじマグロのよう

にも感じるんだよな、水揚げ港が違うだけで魚はおんなじ?でもセリ場で見る限り境港と能

登の魚が違う魚のように思えるんだよな、それに蛸島に揚がった魚は大きさが倍ぐらいあ

ってその違いは明らかだし、いったいどれくらいの数の群れが入ってるんだろうか?恐る

べし日本海ってとこだね。

ただちょっと心配なのが何のために今、日本海にマグロが集まって 何をするのかって事。

マグロ屋で働くオイラが言うのもナンだけど、産卵前の魚をたくさん獲りすぎちゃって孫殺し

にならなきゃいいんだけどね。


オサキー!

2007年06月14日

ヤケテンパのヅケ

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今日も沢山の本マグロでセリ場は埋め尽くされてるよ、こりゃ暫らく続くような感じだね。

このマグロのほとんどが日本近海で獲れた物ばっかりでそのうち半分以上が巻網なんだ

よ、今日は蛸島の巻網が初荷で並んでたね、型も色気も身塩梅も今日の巻網のなかでは

ダントツだったよ、もちろん値段も巻網物では最高レベルの高値が付けられてたよ。

だけど巻網は、安くて旨い事ばっかりでもないんだ、なかには魚体の中心部分が焼けて身

がパサパサになってて色も赤ではなく肌色みたいな気持ち悪い色になった物だってある

んだ、他にもリスクはまだあるよ、一度に沢山の魚を網で獲るわけだから魚どうしがぶつか

り合って身が割れてる物とか 水揚げの際に血抜きをしていない為やたらと水っぽいのと

か、当然色変わりも早くて、あまり日持ちしない等など巻網の魚にはリスクが付き物なん

だ。

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その昔、と言っても昭和29年ごろまでは赤身しか珍重されてなかったらしいよ、脂の強い

腹の部分はほとんど銭にならなかったんだって、若い衆のオカズだとかネギマ鍋の材料に

するぐらいであとは捨ててたって言うんだからもったいない話だよな、トロってネーミングだ

ってどっかの寿司屋の常連のサラリーマンが面白がって付けたらしよ、その代わり赤身の

いい物はかなりの高値で売ってたんだって。

その頃は今のように素晴しい保冷車もなかっただろうし、魚の扱いだって今ほど良くなかっ

たはずだから、ヤケのマグロだって今よりも沢山あったんだろ、そういうヤケのマグロをどう

にか美味しくお客に出せないもんかって考え出されたのがヅケなんだよ、ヤケのテンパを

霜降りしてタレに一晩漬け込む、すると肌色だった身の色が写真のようにそこそこ赤く発色

するんだ、食感だってしっかりとした歯ざわりでまるで上等な肉の刺身みたいになって、普

通の赤身でやるよりも旨いんだ、昔の人の知恵ってやつだな、しかし昭和29年までトロに

気が付かなかったってえのもマヌケな話しだよな。


オサキー!

2007年06月13日

姉ヶ崎

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梅雨入り前最後の快晴ってことでもちろん釣りですよ、他にやる事はありませんねぇ。

天気の良さとは裏腹に海上は風が強く白波が出来るほど、そんななか一路千葉方面へ

東京湾を横断して長浦へ、右半身びしょ濡れに、出光のバースで釣り開始、一投目から高

反応でシーバスを釣り上げる。

シーバス釣りに飽き、クロダイ釣りに変更、しかしアタリを出せず2時間ほど経過、移動、姉

ヶ崎へ、着いて最初のバースでアタリ、パイルに巻かれハリス切れ、少しづつクロダイに近

づいていく気配、その後何度かアタリあるものの針掛かりせず、風の強さが増してきた為、

最後のポイントに賭け、やっとの思いで一枚釣り上げることができた。

帰りは左半身びしょ濡れ、行きの比じゃない。

2007年06月12日

カツオにマグロに

日本海、境港
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太平洋、塩釜

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太平洋と日本海の両側で巻網が揚がったよ!とうとう日本列島ぐるりとマグロに取り囲ま

れたな、この勢いだと隅田川を上って河岸のガンペキから釣れるのも時間の問題かもね、

釣ったらそのまま活場で泳がしときゃいいんだもんな、活マグロナンチャッテ!冗談はとも

かく今年の本マグロは、かなり豊漁なんじゃないの?我々のような下層階級の貧乏人にと

って又とないチャンスだぜ、今のうちに旨いマグロをギャル曽根のように食いまくって人間

が食物連鎖の頂点である事をマグロ軍に思い知らせてやろうではないか!

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とは言ったものの昼飯のオカズは前のウチから頂いたカツオ、これがまた死ぬ程旨い!

マグロは多いしカツオはメチャクチャ旨いしどうしたらいいんだ!そのうち初サンマも出て来

ちゃうんだぞ、マジどうすりゃいいんだよメタボ。


オサキー!

2007年06月09日

大発見

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見つけたよ~!これだね、とうちゃんのマグロ!大間から遥か遠くの壱岐で頑張ってるん

だねぇ。小さなステッカーよりもいちだんと目立ってたよ。

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こっちも負けずにかなり目立っちゃってた。


オサキー!

2007年06月08日

大漁貧乏

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相変わらず近海の本マグロの豊漁が続いちゃってセリ場は本マグロだらけなんだよ。

おまけに地中海まで連日入荷が続いてる状況、こうなってしまうと どうにも相場のほうが

支えきんなくてチョット遅れた品物なんかは、ホームのセリ場に身欠きになって上場される

始末。ホームに並んだ下ろし身のマグロは、あたりはずれが半端じゃなくて しかも氷に埋

められてるから中身を見る事ができないんだ、まさに宝くじ状態で もしもいいモンにあた

れば笑いが止まんない程、しかしその逆のほうが多いんだって。いずれにしても小物のセ

リ場に本マグロが並ぶって事は、もう売る側がいかにヤケクソだかわかるね、銭になれば

いくらでも構わないって感じだよ、まさに大漁貧乏ってやつだよな“生屋は活かさず殺さ

ず”なんてよく言ったもんだよ。


オサキー!

2007年06月06日

大トロ

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本マグロが沢山揚がってるのは日本近海だけじゃないみたいだねぇ、最近になって地中

海からも数多く入荷してるよ。地中海のマグロは日本のマグロに比べて脂が強いみたいだ

ね、それに身の質が良く赤身の色がいい物が多いんだよ、それなのにトロだけを送ってく

るとは此れ如何に?もちろんドレスで来てる物の方が多いんだけど、昨日あたりからハラ

モが目立ち始めてるんだ。セリ人さんに訊いたら やっぱり築地の相場が良くないからだと

言う。地中海の魚を築地のセリ場に並べるための経費が出ないそうなんだ、それで高値で

売れる大トロ部分だけを送って航空運賃を節約してるんだって。じゃあ赤身はどうすんの?

と訊ねると、なんと缶詰になっちゃうんだって。

今日は朝からなんとも言えない気持ちにさせられてしまったよ。


オサキー!

2007年06月05日

ケープのキハダ

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こんなはずじゃなかったんだけど、まぁしょうがないね。電話付きカメラは気まぐれでいけな

いよな、実物よりバカに良く撮れてみたり今回のようにまったく別モンに撮れてたりしやが

る。なにを書くんだか忘れちまったよ、こんなキッタネェ写真見たって何も思い浮かばない

ね、ホントは昨日の続き書くつもりだったんだけど、今日はお仕舞い。


オサキー!

2007年06月04日

バター

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南アフリカのそのまた南、ケープタウンに水揚げされたキハダだよ、日本から見て南の方な

んて言うと南国でさぞかし暖かいと思うかもしんないけど、南国を通り越して南極に近いっ

てんだから逆に寒いんだよな、おまけに向こうはこれからが真冬なんだと、世界は広いね

ぇ。ケープタウンてとこ日本の裏側なんだねぇ、そんな遠くからはるばる築地に来るんだか

ら大したモンだよ、脂だって異常にあるよ、バターみたいだよホントたいしたキハダだよ。


オサキー!

2007年06月02日

鏡の水面

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朝4時、通勤途中勝鬨橋の上から見た市場。夜のなごりを残したまんま、東の空から近づく

夜明け 隅田川の水面はまるでオイルを満たしたかのように辺りの輝きをそっくりそのまん

ま映しだす。忙しい通勤の足をも止めさせる程の美しい光景。

2007年06月01日

巻網に期待

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ここ何年か太平洋側の巻網は不漁で 出たかと思うとすぐに終わっちまう。2~3日前から

塩釜水揚げの巻網がぽつぽつ並んだたんだけど 今日始めて買ってみたよ。

中身は昨日までの評判どおりヤケも無くまあまあいい感じ、脂は全体に少なめで腹を良く

見て買わないとマッカッカ掴んじゃう事になるね、相場は魚の数相応で気持ち高めで動い

てたよ。

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毎年、梅雨の前にムシムシする様な日が続くことがあるでしょ、そうなると太平洋側の巻網

が揚がるサインなんだけど、今年はなんとなく当てはまってる気がするねぇ、このまま漁が

安定して型が大きくなってくれればいいのになぁ、でも大獲れは逆にもったいないからねぇ

程よく続いてほしいモンだよね。


オサキー!