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魚屋のまかない

『たまらねぇ場所 築地魚河岸』がメッチャクチャ評判が良いっ!オレ自身ビックリなんだが

関係各方面に配ったトコロ、とにかくとりあえず読んでくれた人達から

『面白かったよぉ~』、『あっという間に読み終えちゃったぜぇ~』とか『楽しい本だねぇ~』という

ご連絡を頂いている。ありがてぇ話だぜっ!

極め付きは魚スペ最高顧問をやって頂いている政策研究大学院大学 教授 小松正之さんから

わざわざお電話を頂き『いやぁ~よく書けてるぞ!よく書いたっ!これは良い本だっ!』と

お付き合いをはじめて、初めて褒められたっ!!!いやぁ~嬉しかったっ!

ところで魚屋のまかないって、めっちゃめちゃうめぇンだぜっ!オレはなんで小売店を

やりたかったかと言うと、目的の一つは昼のまかないだったんだっ!

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コイツも実は全部、前日の売れ残り。自慢じゃねぇが、ウチは閉店間際でも値引きはしない。

高飛車な商売だねぇ~と指摘されるのは、百も承知だが、とにかく値引きはしないンだ。

投げ売りするくれぇなら、オレと若い衆で全部喰う!実はそれがすごく勉強になるんだっ!

やはり魚屋は商品知識が豊富じゃなきゃ出来ねぇ~ どんな魚をどう調理して喰うのが良いんだっ

ってのを即座に2~3品答えられなきゃいけねぇモンなんだ。それが出来てねぇから、今の連中の

魚の喰い方がおかしくなっちまってるんだっ!それも耳学問だったり、本から得た知識じゃぁ

しょうがねぇ~ てめぇで喰ってみて、体で覚えなきゃいけねぇモンなんだっ!

昔、オレがまだ若い衆だったころ、配達で魚屋さんに行ったりすると、ちょうど昼飯の準備中って

ことが多かった。すると『おっご苦労さん!昼飯食ってけよっ!』とよく誘われたモンだ。

その気持ちもすんごく嬉しかったけど、喰わしてもらった魚がメチャクチャ美味かった。

だいたいメニューはどこでも焼き魚、刺身、味噌汁、ご飯ってトコだった。

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ご他聞に漏れず、ウチのまかないもそうだ。今日の昼飯もキハダマグロ刺身、ブリ刺身、

タラ粕漬焼き、メカジキで出汁をとって、ネギ、エノキ、シメジ、プチ玉ねぎ、なると、油揚げを

ぶっこんだ味噌汁。全部超美味かったけど、特にキハダにゃぁやられたぜっ!ブリもうまいんだが

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キハダの前じゃシャッポを脱ぐってトコだったねぇ~ ってことで、お客さんに絶対的自信をもって

進められるようになるってことなんだっ!これが一番の顧客満足だとオレは

思ってる。なんでもお客に媚びりゃぁ良いってもんじゃぁねぇと思うよ。見てみなよっ!

ボタンをかけ違った”顧客満足主義”を、断固貫いてきた百貨店の体たらくをっ…

しかし、これって断然安い人材育成費だろっ?

ちなみに、決して自分たちが楽しむとか、ブログを見てる人をうらやましがらせるため

じゃぁねぇんだよっ!!!決して毎日美味い昼飯を喰いたくて、小売店を始めた訳じゃぁねぇよっ!

いやっマジでホントっすよっ…ちょっとあるかな…なにはともあれ、さぁて、明日は何喰おうかなぁ~

あばよっ!!!

コメント

ことしはキハダ早いね。オイラも金曜日鉄火にしたよ。旨かった。今週もキハダさ。トーゼンのこったときのことを考えてさ。

「たまらねえ場所 築地魚河岸」おもしろかったです。「魚は目があるからイヤ!目がこわい!」というよく聞く理由のへのもまさにまさにでした。
以前教育テレビの「子供の魚嫌いを克服するには」で「魚は骨があるからイヤだ」に対して、生田さんが生田節で「魚の体の構造を知ればよい、骨はむちゃくちゃに入っているわけではない」と言ってらして、私は本当に目からうろこでした。今回の本になかったので次の本には是非と思いました。理科でやる解剖のように、家庭科で魚の解剖を、全員がアジかなんかでやって、魚の骨の構造を実感するといいと思います。

おいっしっそおーーーー!!
このまかないが食べたい!

“閉店間際でも投げ売りはしない。残ったらオレと若い衆で全部食う。これが勉強になるんだ”納得です。

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